お客様の家族構成やライフスタイルと合わせ、ご希望の計画内容を詳しくお聞きします。
計画地の法規制や地盤調査及びライフライン、隣地・道路との境界線や高低差などを調査します。
専門の設計士及び担当の営業マンやプランナーがお客様と綿密にご相談のうえ、最適なプランをご提案します。
ご納得いくまで打ち合せを重ね、基本設計(階数・間取り等)を決定した後、お見積を提出します。
建物請負契約が完了すると、建築代金の一部を契約金として決済します。
基本設計が出来上がったところで、管轄する自治体に建物の建築申請をします。
許可後は内装などの確認及び打ち合せをします。
建築起工に先立ち、その土地の神を鎮め、家の繁栄と工事の無事を祈る儀式のことをいいます。
右写真のように土地の四隅に青竹を立てて、その間を注連縄で囲って斎主たる神職のもと、施主・建築業者の参列の上で行います。(四方祓の儀式)儀式は粛々と進
み30分くらいで終わります。
式に必要なものは、神宮と当社で整えます。施主様には玉串料のみご用意いただければ結構です。
地鎮祭の日取りはいわゆる吉日を選ぶことが多いのですが、本来神道の地鎮祭には、仏教の六曜(大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅)は関係ありません。ですが、気
持ち良く行う為にも(大安、先勝、友引)などの吉日を選ばれたらいいと思います。
また施主様のご希望により、仏式やキリスト教でのお祭りを行う方もいらっしゃいます。
近隣への挨拶をして、いよいよ着工です。
お客様立ち会いのもと建物の配置を確認。その後、地盤調査の結果に基づいて、その敷地に最適な基礎を施工します。
必要な場合には、基礎工事着工前に地盤補強工事等の追加工事を行います。
立ち上がった基礎に土台を組んでいきます。耐久性、防水性、腐食に強い樹種を使用します。
上棟は一大イベントともいえる大切な工事です。
熟練の職人さんが、柱や梁など構造体を確実にくみ上げていきます。
上棟が完了すると建築代金の一部を中間金として決済します。
屋根下地の防水を貼った後、屋根材を葺いていきます。
防水シートを施工し、その上に外壁材が貼られていきます。
屋根・外壁など外部の木工事が完了した時点で、建物表示登記申請をします。建物表示登記完了後、司法書士による建物保存登記等の手続きを行い法務局へ申請します。
内部工事は、大工職人が床、天井、間仕切、敷居、階段の造作を行います
システムキッチンやバス、トイレ等の各設備機器が取り付けられ、壁や天井のクロスが貼られていきます。
憧れのマイホームがついに完成です!
お客様と工事担当者が立会いのもとで完成した建物を確認して頂きます。
建築確認申請に伴う完了検査を実施し、専門検査員による検査をすることで品質が充分に満たされているかチェックを行います。
検査が終了すると、新居の完成状態をすみずみまでご確認いただき、各設備の使用方法、注意点をご一緒に説明させていただきます。
鍵、地盤、建物に関する保証書、取扱い説明書等をお渡しします。お引渡しと同時に建物残金の精算をお願いします。
10~30年間の住宅瑕疵保証、10~20年間の地盤保証を行っています。